ご存知の通り、レーザー切断機は、高い切断精度、高速性、バリのない滑らかな切断面、高い加工効率といった利点がありますが、実はこれらの利点はレーザー切断機の焦点制御と密接に関係しています。レーザー切断機で様々な材料を加工する際には、切断機の焦点を調整する必要があります。レーザー切断機を購入した後、焦点の合わせ方がわからないという方も多いでしょう。そこで今回は、詳しく解説していきます。
レーザー切断機の焦点位置は、以下の3つの状況に分けられます。
1. レーザー切断機の焦点は加工対象物の表面にあります。この方法はゼロフォーカスとも呼ばれます。一般的なレーザー切断機は、ステンレス鋼板、亜鉛メッキ鋼板などの製品を切断する際にこのフォーカスモードを使用します。このフォーカスモードでは、上面の焦点に近いほど滑らかになり、加工対象物の表面は比較的粗くなります。
2. レーザー切断機の焦点が加工対象物の上方に位置するモード。ネガティブフォーカスとも呼ばれるこのモードは、厚い材料を切断する際に使用されます。厚い板材は切断幅が広くなるため、この設定ではより広い切断幅が可能になります。このモードの欠点は、切断面が粗く、高精度な切断には適さないことです。
3. レーザー切断機の焦点はワークピース内部にあります。この焦点モードは正焦点とも呼ばれ、ステンレス鋼板、アルミニウム形材などの切断に使用されます。焦点は中央にあるため、平滑領域が広く、切断幅はゼロ焦点距離よりも大きく、切断および穴あけ時間が長くなります。
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投稿日時:2023年2月27日
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