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中出力・高出力レーザーの夏季における結露を防ぐにはどうすればよいですか?

メーデーで気温が急上昇し、夏の到来を感じさせるようになりました。気温の上昇に伴い、高温多湿環境下でのレーザーの結露防止に注意が必要です。レーザーの冷却水温度が以下の表に示す露点温度を下回ると、結露が発生します。

したがって、冷却水温度は、実際の温度と湿度環境(キャビネット内)に基づいて設定してください。レーザーの冷却水温度が、対応する露点温度よりも高くなるようにしてください。同時に、レーザーの冷却水温度要件(本体温度:21~25℃)と冷却要件を満たしてください。そうでない場合、レーザーが高温警報を発する可能性があります。

表中の各エリアで取るべき対策は以下のとおりです。白と緑のエリアの露点温度は20℃未満であり、安全範囲内です。

対策:通常の冷却水温度は要件に応じて設定でき、水温範囲は21~25℃です。

黄色区域:露点温度が20℃~25℃の間であり、危険な区域です。

赤色部分:露点温度が25℃を超えると必ず結露が発生しますので、使用前に必ず対策を講じてください。

対策:水冷器の冷却能力と流量に十分な余裕があれば、水温を約1~2℃に調整できます。これは簡単で手軽ですが、効果は限定的です。

キャビネットは密閉構造で、外部の産業用エアコンが装備されており、キャビネット内部の温度と湿度を制御します。これは、レーザーが一定の温度と湿度に保たれた隔離空間で動作しているのと同等の効果があり、結露を効果的に防ぐことができます。設置場所では、スペースとコストが許せば、小型の空調室を設けることも検討できます。このような隔離室でレーザーとキャビネットを動作させることで、結露を非常に効果的に防ぐことができます。

注:上記の表の冷却水温度設定は、レーザー本体の水温設定を指します。外部光路(QBHインターフェース)の冷却要件は、水温に関してより緩やかです。水温は露点より高く設定できますが、30℃を超えないようにしてください。装置を無効にする際は、レーザーのAC電源を切断し、水冷装置の電源を切ってください。


投稿日時:2023年3月31日